リーダーが「影武者」として現場の声を丁寧に引き出し、対話を繰り返しながら、スモールステップで取り組んだことで、現場にのしかかっていた諦めの呪縛を打破しました。役割の明確化や共通目標の設定により、利用者との対話時間が倍増したり、転倒事故0件と大幅な残業削減を同時に達成した事例が生まれました。職員に生まれた余力は「足浴」や「レクリエーション」といった職員の自発的な提案で、利用者へのケアへと転換されました。「自分たちで現場は変えられる」という自信を得た各現場は、今回整えたアナログな組織基盤を土台に、ICT活用や新たな業務改善へと自律的な一歩を踏み出しています。