厚労省 生産性向上モデル事業

介護の需要が増え続けるなかで、介護サービスの供給を支える人材の不足は深刻さを増しています。

介護の質を確保し、向上していくためには、サービスを提供する事業者の業務をしっかりと分析し、

サービスの質に直結する専門性の高いもの、事務連絡や記録など必ずしも専門性を要しないもの、などを見極めて、限られた経営資源のなかで最適な役割分担と業務の仕組みをつくっていくことがますます重要になります。

TRAPEは西日本全域を担当し、様々なサービスからなる13の事業所とともに、それぞれが目指す事業所ビジョン実現のため、生産性向上の取り組みを通じた現場リーダーの挑戦に伴走しました。

事業名介護サービス事業における生産性向上に資するガイドライン作成等一式
年度平成30年度
実施主体厚生労働省 老健局 振興課・高齢者支援課
協働先株式会社NTTデータ経営研究所、ウェル・ナビ株式会社

モデル事業所として一緒に取り組んだ仲間

長崎県医療法人社団石坂脳神経外科居宅介護支援事業所
滋賀県社会福祉法人慈惠会 ゆいの里守山 居宅介護支援事業所
大阪府合資会社プレゼンスケアプランハウス クッキー
大阪府社会福祉法人ジー・ケー社会貢献会グルメ杵屋社会貢献の家 老人デイサービス事業部
滋賀県株式会社明尚リハステーション守山 デイサービス
滋賀県社会福祉法人慈惠会ゆいの里 訪問介護ステーション
大阪府社会福祉法人ひまわり会ヘルパーステーション ひまわりの家 蔵前
滋賀県社会福祉法人慈惠会グループホーム ゆい
大阪府社会医療法人慈薫会グループホーム ひまわり河崎
岡山県社会福祉法人愛あい会小規模多機能型居宅介護事業所 集い愛
京都府株式会社ラ・ケア訪問入浴介護 ラ・ケア
愛知県有限会社サニーベイル特定施設入居者生活介護 サニーベイルイン鳴海
福岡県社会福祉法人孝徳会特別養護老人ホーム サポートセンター門司

産み出した価値

  • スタッフが実際に日々感じている課題感をスタート地点とすることで、日常の業務と生産性向上の取り組みがどのように繋がっているかを納得して取り組んでもらった(改善のワガゴト化)
  • 現状把握から課題分析、改善目標設定、集中的な取り組み、成果振返りという一連の生産性向上プロセスを3ヶ月という短期間でやりきった(実体験による成果の実感、成功体験)
  • 現場リーダーが徹底して取り組み意義をスタッフと対話し続けることで、業務の意味合いや、目指す価値、事業所ビジョンを浸透し、やりがいのある職場づくりにつなげた
    (ビジョン浸透・人材育成)

事業成果物

  1. 生産性向上ガイドライン
    – 居宅サービス 本編 概要
    – 施設サービス 本編 概要
  2. 介護分野における生産性向上協議会の実施(平成31年3月11日)動画