【シルバー産業新聞 代表鎌田の連載】 第2段が2/10に掲載されました。

【シルバー産業新聞 代表鎌田の連載】 第2段が2/10に掲載されました。

2022.02.11

2022年1月からシルバー産業新聞でスタートした代表鎌田の連載 「みんなで考えようwell-being」(短期集中C型のツボ)第2段です!

今回は、総合事業の土台部分でありながらあまり具体的な解説が世の中に出ていない「地域支援事業」について解説をしています。

「総合事業をなんとかしたい」、「短期集中サービスだけを〇〇のマネをして運用する」これはよくお聞きする言葉ですが残念ながら非本質的です。

なぜでしょうか?

それは地域支援事業におけるさまざまな事業(この中に総合事業があります)・サービスは「N=1の高齢者のwell-beingな日常を生み出す」ための手段にすぎないからです。
つまり、木を見て森を見ず状態だということですね。
大阪府寝屋川市での実証研究事業でTRAPEが寝屋川市職員(リハビリ専門職)と一緒に作ったスローガンは「元の日常を取り戻す」というシンプルなメッセージでした。
主役は高齢者であるということですね。

これからこの連載では、具体的に大阪府寝屋川市での実証研究事業でTRAPEが行った今までの短期集中サービスとは違った事業デザインについて具体的にみなさんと共有させていただきます。
今後お伝えするHowの部分をさらに現場で生きたものにするためには、前段階としてそもそも地域支援事業とは何か?どう捉えるべきなのか?というWhy/Whatの部分をインプットがとても重要だと思うのです。それがチームの共通ビジョン(取り組む共通の意義)となるからです。

記事をご覧になり私たちの思いに賛同してくださる方がいらっしゃれば是非とも感想含めてご連絡ください!

well-being!

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地域支援事業はストーリーで捉えることが重要

主な事業実績先
厚生労働省
静岡県
岡山県
埼玉県
堺市
柏市
寝屋川市
山形市
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
あおもり介護生産性向上相談センター
社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団
FUJITSU 富士通Japan
社会福祉法人 兵庫県社会福祉事業団
社会福祉法人 青森県社会福祉協議会
社会福祉法人 愛媛県社会福祉協議会
社会福祉法人 富山県社会福祉協議会
一般社団法人 日本福祉用具供給協会 中国支部
公益財団法人 いきいき岩手支援財団
一般社団法人 全国介護事業者協議会
一般社団法人 滋賀県介護老人保健施設協会
シルバー新報
月刊高齢者住宅新聞
公益財団法人 介護労働安定センター 大阪支部
公益財団法人 介護労働安定センター 奈良支部
一般社団法人 新潟県老人福祉施設協議会
一般社団法人 鹿児島県老人福祉施設協議会
一般社団法人 栃木県老人福祉施設協議会
岡山県老人福祉施設協議会
社会福祉法人 徳島県社会福祉協議会 徳島県老人福祉施設協議会
広島県老人福祉施設連盟
九社連老人福祉施設協議会
北海道デイサービスセンター協議会
岐阜県デイサービスセンター協議会
大分県社会福祉介護研修センター