11月5日、静岡県令和6年度介護事業所業務革新推進事業の一環として、 第1回「介護事業所の生産性向上の取組み応援セミナー&ワークショップ」 を開催しました。
この研修会は、東部・中部・西部で全3回実施され、すべての会で満員御礼となっております!
【実践的な研修会で生産性向上を体験】
本研修会では、介護事業所が テクノロジーを活用した生産性向上 を効果的に進めるための実践的な方法を学びます。補助金を有効に活用するための準備と実践を体験しながら、参加者が具体的なイメージを膨らませる構成となっています。
セミナーのハイライトでは、私・鎌田がモデレーターを務め、以下の企業様とともにお話ししました
- パラマウントベッド株式会社様
- NDソフトウェア株式会社様
テーマは、 「生産性向上推進体制加算」 を取得するための三種の神器(見守り機器・介護ソフト・インカム)の効果的な捉え方や導入の課題、そして成果を生み出す方法について。
各社の具体的な実例や「あるあるの壁」とその乗り越え方を、実体験に基づいたぶっちゃけトークで語り、会場は大いに盛り上がりました!
【成功のカギは「準備8割」】
成功事例の裏側には、綿密な「準備」が欠かせません。これは、各企業様も口を揃えておっしゃったことです。ワークショップを通じて、参加者もその重要性を体感いただきました。
【参加者の声】
研修会後、参加者の皆さまから多くの感想をいただきました。
- 「今日の体験でテクノロジー機器への向き合い方が変わりました!」
- 「補助金申請の前にこのような研修を受けたかった!」
- 「自分たちの課題に立ち返り、必要な機器を選定する大切さに気づけました!」
これらの声からも、今回のセミナーが現場の課題解決に向けた新たな気づきを与えられたことを実感しています。
【次回開催に向けて】
本事業では、今後のフォローアップも継続的に行います。第2回セミナーにお申し込みいただいた静岡県内の介護事業所の皆さま、 12月にお会いできるのを楽しみにしております!