令和4年11月18日の山形市長定例記者会見において「介護の職場」魅力・活力くるりんプロジェクト(生産性向上モデル事業)の開始が発表されました

2022.11.18

令和4年11月18日の山形市長定例記者会見において「介護の職場」魅力・活力くるりんプロジェクト(生産性向上モデル事業)の開始が発表されました。

「介護の職場」魅力・活力くるりんプロジェクト生産性向上モデル事業とは

市長発表内容 (山形市ホームページより引用)

 介護は、支援を必要とする方とその家族を支える尊い仕事ですが、高齢化の進展によってその需要が増加し、慢性的な人手不足が続いております。

 一方、山形市では、就職適齢期の若年層が転出超過傾向にあり、若者にとって魅力的な就労機会を確保する必要が生じております。

 こうしたことから、介護をはじめとする人手不足の業界において、生産性向上による業務改善や職場環境改善を通じて、魅力ある職場づくりを行い、魅力的な就労機会を増やす取組を開始することといたしました。

 本事業は、令和4年3月に内閣府から地域再生計画の認定を受けた『介護発!魅力ある職場づくりによるYAMAGATA発展プロジェクト計画』の一環として、介護業界が先頭に立って魅力ある職場づくりを進め、その取組を福祉関係や他の業界にも展開することで好循環を生み出し、「まち」が活性化していく仕組みを創り出す、全国に先駆けた先進的な取組であります。

 具体的には、介護現場の働き方改革などで業界をアップデートしております株式会社TRAPE(トラピ)の専門アドバイザーが、モデル事業所であります社会福祉法人清桜会「小規模特別養護老人ホーム大曽根」において、業務改善等の伴走支援を行い、これまで以上に働きやすい職場環境を整備いたします。これにより、職員の働きがい向上と人材育成を進め、質の高い介護や人材の定着、さらには経営改善や新たな人材確保につなげるという好循環を生み出します。そうした良い影響をくるくると連鎖させていくことに着目し、「介護の職場」魅力・活力くるりんプロジェクトと題して、介護現場の生産性向上を強力に進めてまいります。

 また、令和5年度以降は、取りまとめたモデル事業所の取組プロセスや成果を他の介護事業所のほか、別の業界にも横展開していくことで、介護業界が先頭に立って、DXの推進、現場の働き方や労働環境の改革を図り、山形市で働きたいと思える環境づくりを推進してまいります。

事業背景

2022年3月30日、株式会社TRAPEは山形市と「地方創生の推進に係る包括連携協定」を締結しました。

本協定は、2017年介護業界における生産性向上の取り組みがはじまった黎明期から国の生産性向上ガイドライン作成、地域版介護現場革新会議のパイロット事業実施、自治体向けガイドライン作成、全国セミナーなどを担い、介護業界の人材・組織開発に取り組んできたTRAPEと山形市が市内の介護事業所における生産性向上のモデル事業や介護予防サービスの充実など、様々な内容で緊密な相互連携と協働を推進することにより、日本で初めての「介護発の地域創生」を目的とするものです。

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