【ご報告】茨城県「生産性向上普及推進セミナー」受講後アンケート結果を公表します〜 ご参加いただいた98%の方が「よりよい現場づくりの参考になった」と回答 〜

【ご報告】茨城県「生産性向上普及推進セミナー」受講後アンケート結果を公表します〜 ご参加いただいた98%の方が「よりよい現場づくりの参考になった」と回答 〜

2026.07.22

このたび、公益財団法人 介護労働安定センター 茨城支部の主催のもと開催されました 「働きがいのある職場づくりのための 生産性向上普及推進セミナー」 につきまして、受講後アンケートの結果がまとまりましたので、ご報告いたします。

本セミナーは、当社が茨城県窓口として携わる「令和8年度 介護テクノロジーの開発・実証・普及広報のプラットフォーム事業」(事務局:NTTデータ経営研究所)の一環として開催され、当社代表・鎌田大啓が講師を務めました。当日は、県内の介護事業所の経営層・現場リーダーの皆さまを中心に多くの方にご参加いただき、171名の方からアンケートにご回答いただきました。貴重なお声をお寄せくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。


ご参加者の98%が「参考になった」と回答

「今回の講演は、介護経営やよりよい現場づくりの参考になりましたか?」という問いに対し、98%の方が「非常に参考になった」「参考になった」とお答えくださいました。

本セミナーでお伝えしたのは、「生産性向上とは、効率化ではなく、介護の価値を高めること」 という考え方です。日々の工夫で生まれた時間や余力を、人員を減らすためではなく、利用者お一人おひとりへのケアや、職員同士の対話・学びに使っていく、その第一歩をどう踏み出すかを、現場の目線でお話ししました。

アンケートの自由記述には、こんな声が寄せられました。

  • 「生産性向上は効率化ではなく、介護の価値を高めること。今一度、深く考えたいと思いました」
  • 「『準備8割』。対人・対話の大切さを、あらためて実感しました」

また、すでにテクノロジーの導入に取り組みながらも「なかなか活かしきれていなかった」という方から、これからの進め方が具体的に見えたという声も、数多く寄せられました。

  • 「一部の見守りセンサーを導入していましたが、十分に活かせていませんでした。今回の講演で、これからの進め方のイメージが持てました」
  • 「タブレットを導入したものの使いこなせず、紙に頼っている状態でした。学んだことを反映しながら、もう一度見直していきたいです」
  • 「テクノロジーありきで進めてしまっていました。一度、一から見直していきたいと思います」

テクノロジーは、それ自体が目的なのではなく、現場の可能性を広げるための手段です。
「まず何を整えるのか」「誰が、どんな役割で使っていくのか」その順番が見えたことで、次の一歩を描けた方が多かったことが伝わってきます。
「何かを一気に変える」のではなく、まず小さく試して、成功体験を積み重ねていく。そのプロセスに、多くの方が手応えを感じてくださったことが伝わってきます。


モデル事業所「梨花苑」さんの事例発表とトークセッション

本セミナーでは、令和7年度に当社が伴走支援させていただいたモデル事業所・介護老人保健施設 梨花苑さんの事例発表とトークセッションを行いました。
取組テーマは「見守り業務における役割の明確化」。テクノロジーの導入そのものではなく、「誰が・どんな役割を担うのか」を職員みんなで整えていったプロセスに、多くの参加者が耳を傾けてくださいました。

「梨花苑さんの活動を聞いて、どのように思いましたか?」(複数選択)への回答は、次のとおりでした。

選んでいただいた声回答数
現場の課題を整理し、組織として活動すれば “可能性が広がる” と感じた102件
業務改善で、利用者様・職員の双方に効果が出ると分かった87件
現場のリアルな話を聞いて、自分も前向きな気持ちになった86件
明日から取り組めそうなヒントやアイデアが見つかった46件

「転倒アクシデントが多かった現場が、ゼロ件になっていった」そんな変化の背景にある地道な積み重ねに触れ、「自分たちの職場は、自分たちで変えていく」 と前を向く声も、数多く寄せられました。


現場には、よりよくしていく力がある

今回のアンケートからは、介護現場の皆さまが持つ 「もっとよくしていきたい」という思いと、変わっていく力(現場知性) が、あらためて伝わってきました。

「ぜひ伴走支援を受けたい」「他の事業所の事例も、もっと聞いてみたい」といった、次の一歩に向けた前向きなお声もたくさんいただいています。

TRAPEは、これからも介護現場の皆さまと一緒に、“より良いケアに向けて、時間や力の使い方を見直していく” 取り組みを、一歩ずつ進めてまいります。

ご参加いただいた皆さま、事例をご共有くださった梨花苑の皆さま、そして開催にあたりご尽力いただいた関係者の皆さまに、心よりお礼申し上げます。


開催概要

  • 名称:働きがいのある職場づくりのための 生産性向上普及推進セミナー
  • 主催:公益財団法人 介護労働安定センター 茨城支部
  • 事業:令和8年度 介護テクノロジーの開発・実証・普及広報のプラットフォーム事業(茨城県窓口:株式会社TRAPE)
  • 日時:令和8年7月2日(木)14:00〜16:00
  • 会場:茨城県トラック総合会館 研修室1/2(水戸市見川町)
  • 対象:県内介護事業所の経営層・現場リーダー等(ペア参加推奨)
  • 講師:鎌田 大啓(株式会社TRAPE 代表取締役)
  • 事例登壇:介護老人保健施設 梨花苑(取組テーマ:見守り業務における役割の明確化)

※本アンケートは、セミナー受講後に任意でご回答いただいたものです(回答数171/2026年7月集計)

主な事業実績先
厚生労働省
広島県
静岡県
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神奈川県
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愛知県
埼玉県
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堺市
山形市
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公益社団法人 全国老人福祉施設協議会
介護職業サポートセンターひろしま
あおもり介護生産性向上相談センター
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター
社会福祉法人 横浜市リハビリテーション事業団
公益財団法人 いきいき岩手支援財団
社会福祉法人 兵庫県社会福祉事業団
FUJITSU 富士通Japan
freee株式会社
山梨県介護福祉総合支援センター
公益財団法人 介護労働安定センター 大阪支部
公益財団法人 介護労働安定センター 奈良支部
公益財団法人 介護労働安定センター 山口支部
公益財団法人 介護労働安定センター 鳥取支部
公益財団法人 介護労働安定センター 佐賀支部
公益財団法人 介護労働安定センター 石川支部
公益財団法人 介護労働安定センター 茨城支部
公益財団法人 介護労働安定センター 香川支部
シルバー新報
月刊高齢者住宅新聞
シルバーケア新聞
あいちロボット産業クラスター推進協議会
社会福祉法人 愛媛県社会福祉協議会
一般社団法人 栃木県老人福祉施設協議会
一般社団法人 鹿児島県老人福祉施設協議会
一般社団法人 新潟県老人福祉施設協議会
社会福祉法人 徳島県社会福祉協議会 徳島県老人福祉施設協議会
岡山県老人福祉施設協議会
広島県老人福祉施設連盟
社会福祉法人 青森県社会福祉協議会
社会福祉法人 富山県社会福祉協議会
一般社団法人 山形県老人福祉施設協議会
北海道デイサービスセンター協議会
岐阜県デイサービスセンター協議会
福井県デイサービスセンター協議会
九社連老人福祉施設協議会
佐賀県介護老人保健施設協会
広島県介護老人保健施設協会
一般社団法人 滋賀県介護老人保健施設協会
一般社団法人 全国介護事業者協議会
中・四国身体障害者施設協議会
一般社団法人 日本福祉用具供給協会 中国支部
大分県社会福祉介護研修センター