10月18日(金)に開催された 「令和6年度 福井県デイサービスセンター協議会 職員スキルアップセミナー」 では、デイサービス業界の未来を見据えた熱い議論が交わされました。
冒頭、会長からは 「戦略をもって変革していこう」 という力強いメッセージとともに、デイサービスの現状に対する危機感が共有されました。参加者の皆さんもその思いに共鳴し、セミナー中の反応や発言から本気度が伝わってきました。
また、副会長からの締めくくりの言葉も非常に印象的でした。
「魔法の杖はない。泥臭くやって、みんなで勝ち組になる!」
この言葉には、デイサービス業界が直面する課題を一つひとつ乗り越えようという強い意志が感じられ、会場全体が勇気づけられる瞬間となりました。
【生産性向上を基盤とした取り組み】
今回のセミナーで議論されたテーマの土台には、生産性向上の取り組み がありました。その上に、以下の3つの要素を組み合わせることで、デイサービス事業の発展を目指す構想が共有されました。
- 外部アセスメント
- サービスづくり
- 営業・マーケティング戦略
これらの要素を効果的に活用しながら、福井県のデイサービス事業所が持続可能で競争力のある運営を実現するための道筋が描かれています。
【未来への期待】
今回のセミナーを通じて、参加者一人ひとりの熱意と意識の高さを実感しました。福井県のデイサービス事業が、この取り組みをきっかけにさらに発展していくことに大いに期待しています!
これからも、業界全体のWell-beingを支えるための活動に全力で取り組んでまいります。